2019年から始まる3つのこと
NLPセミナー
算数楽ルーム
フォルメン線描画と読書会
NLPセミナー(プラクティショナーに準拠)
通常プラクティショナー講座は、10回60時間をベースにしています。
今回のセミナーは、12回(78時間)の設定です。
内容については、こちらのページに記載しました。
連続して12回参加しても良いですし、受講したい項目のみを選択していただくことも可能です。
初めての方は、4月・5月は、必修で3回は、ご一緒しましょう。
すでにバンドラーの認定書をお持ちの方は、4回はご一緒しましょう。
以前に私の方で開催したプラクティショナーを受講された方は、6回はご一緒しましょう。
どうして、12回なのか。それは、深堀をしたいからです。
バンドラー系のNLPとジョングリンダー系のニューコードNLPの要素を今回の講座の中で伝えるからです。
なぜ、そうなったのか。
それは、『マンガでわかる!すぐに使えるNLP』(2018年10月18日発行)の中に記載されている内容の部分を実際にワークするためです。
マンガで手順は、わかるが一寸確認してみたいところがあるとお声を戴いたからです。
そして、何よりも日常で使えるNLPであってほしいので、新規の方とともに再受講制を取り入れました。
算数楽ルーム(太陽のように暖かく数を楽しむ)
「どうして算数なんですか?!」とお声をいただきそうですが、私は元々専門が数学でした。
「算数や数学と聞くだけで、あの学生時代のつらかったことが思い出される」という方と、
「色々工夫して解けたときの達成感は懐かしいなあ。」という方と何事にもいくつかの側面があります。
太陽と北風の話ではないですが、太陽のように暖かく、数を楽しむことを90分の中でしていきます。
小学生の方が対象かといえばそうでもありますが、今回は特に大人の方にご提供します。
楽しいことは脳が喜びます。これは、マインドマップで実証済みです。
すでに知っていることを他の側面から体験してみることで、新たな視点を得ることができます。
「こんな体験を学生時代にしておきたかった!」
「この時間が待ち遠しいです!」
と大人の方の声もいただいてきました。
体験会は数の成り立ちを60分のなかで体感していただきます。
続きはこちらのページの方へどうぞ
フォルメン線描画と読書会(井上美知子講師)
『大人のためのフォルメン線描と読書会』の定期開催です。
フォルメン線描画は、いくつか書籍もありますが、実際は、どのようにそれを描画していくのか。
経験豊かな講師から体験を通して、定期的に学びます。
今回この企画のご縁をいただく中で、私は、書道を学んだ時のことと重なりました。
それは、筆を持つ持ち方、筆を半紙の上でどのくらいのスピードで動かすのか。
紙の材質によって墨の濃さを変えたり、筆の毛の減り具合やはね具合をどうするのか。
実際にそのスピードを腕を持って動かしてもらって肘の動きがわかったりしました。
TVやDVDやYouTubeもありますが、やっぱりそこは指導者の方から直接習うことでより深く、真髄に触れると思ったからです。
第1回 フォルメン線描画と神秘学概論を読む会
【日 時】毎月第1日曜日(4月より開催しますが、6・8月はお休み)
【参加費】3000円(1回)
【持ち物】神秘学概論(ルドルフ・シュタイナー著)、筆記用具
【講 師】井上美知子
講師の井上美知子さんよりフォルメンについてご紹介いただきました。
ルドルフ・シュタイナーが提唱したフォルメン線描は主にシュタイナー教育を受ける小学校5年生までの課題ですが、大人にとっても楽しく意義ある行為です。
フォルメン線描とはドイツ語の「フォルメンツァイヒネン」の訳語で、フォルメンは英語のフォーム、日本語の形態の複数形、ツァイヒネンは線描することです。
形あるものは〔ある動きがあって〕〔止まったところに〕現れてきます。心臓も植物も川もそのようにできています。また、世界は直線と曲線でできていますが「フォルメン線描」でさまざまな曲線と直線の組み合わせでリズムある線を描き、それが止まったところに現れてくる形を美しく描く。この体験は生命力を活発にして豊かな想像力を育みます。
年齢を重ねるにつれて減少していくこれらの力を活性化しましょう
大人のフォルメン線描は濃い鉛筆を使う方がいいようですが、楽しさも大切にしたいのでシュトックマー社の蜜蝋クレヨンを使います。
読書会では、アントロポゾフィーの基本文献『神秘学概論』をご一緒に読みたいと思います。
月一回の豊かな時間をご一緒に過ごしましょう。
【井上美知子講師のプロフィール】
多摩美大卒業後、日本アントロポゾフィー協会教員養成講座3期、
シュタイナー美術教員養成1期を修了。
バイオグラフイーワーカージュピター会員
1992年から関東で小学生や大人の水彩とフォルメン線描教室講師
2001年から障がい者施設や保育園での水彩画を担当。