学習にこだわる

学習と勉強を検索すると

学習とは、知識、行動、スキル、価値観、選考を、新しく獲得したり、修正することである。生理学や心理学においては、経験によって動物の行動が変容することを指す。繰り返し行う学習を練習という。
(ウィキーペディアより)
英語では、learning
learn=何らかの技術・知識・またはスキルを身につけた結果
                                        (英語を「楽しく学ぶ・話す」を応援するメディアより)

べんきょう
【勉強】
  1. 1.

    《名・ス他自》

    無理にでも(=強)努力して励むこと。
  2. 2.
    仕事に精を出すこと。
     「やあ、相変わらず―しているね」  (Oxford Languagesの定義)
    英語では、Study
    study=何らかの技術・知識・スキルを身につける過程
           (英語を「楽しく学ぶ・話す」を応援するメディアより)

私なりの定義

学習とは、まなび、習得すること。
知りたい(学びたい)と思うことを、色々な体験を通して体得していくこと。
勉強とは、勉めて強いること。
努力して、頑張って覚えること。

私が伝えたいこと

学び方を伝えたい。
学ぶことは楽しい。
学生時代を終えると学ぶ機会はどんどん増えました。
そして、この学ぶということを、学生時代に知っていたらどんなに楽しく、また違った世界を見ることが出来たのではないか。
そんな思いがあります。

私は、ある自己紹介のところで書いたことがありますが、
小5の時に、分数の通分の意味を考えている間に学校の授業はどんどん進んでいきました。
納得できない状態だったのですが、誰もそのことに当時寄り添ってくれませんでした。

ですので、異分母の足し算と引き算のテストは惨憺たるものでした。
とりあえず、テクニックとして、分母をそろえるということで、応急処置を6年生になる春休みにしてその後を過ごしました。

どうして?って止まると。置いていかれてしまう。

中学校になってからは、英語がそうでした。
どうしてそう考えるルールがあるのか。
そこが納得できず、丸暗記で過ごす。(型を覚えるには必要なんですが、どうも腑に落ちた感がない)

日本では、九九を唱えて覚えますよね。
早く正確に。口からスムーズにでるように。
ある時期それも大切だと思います。
実際に、その時期にそれを習得する機会を逃した方が、九九を覚えるということは苦痛(覚えられないと言って自分を責める)になっています。
楽しく、そこにある法則性やごろ遊びや、日常にある生活の中との関連付けのヒントがあると
あんなに覚えられないと言われていたのが、「そうそうそれそれ」になる。

学びたいという思いが大きいと色々工夫をすることが出来る。

学生時代は、残念ながら、受験という時間の制約(別の一面で世間体や社会で落ちこぼれのレッテルを張られないため)に振り回されて、効率よくが優先される。
致し方ないことです。

近年は、そこは、どうしたいのか(何を手に入れたい、学びたい)ということが大切にされているように思います。

もちろん学びの中で学ぶのに最適な年齢があると思いますが、
それを逃したからと言って獲得できないわけではない。
塾で教えるということをしていた時に、
親御さん(保護者)は、環境を整えることを是非してほしいと思っていた。

よく例えに出てくるが、
馬に水を飲ませるために、引っ張っていくのか。飲みたいと思わせるのか。

マインドマップのインストラクターの例

子どもにマインドマップが良いからと、
A.描くことを強く勧めたインストラクターの家
B.楽しそうに親であるインストラクターがマインドマップを描いていた家
C.マインドマップで描いた様々な行事予定がその辺りに置かれていたり貼ってあった家
D.マインドマップのイベントがあるからと子どもを連れだした家

 

まったく子どもがマインドマップを描かなかった家は、『A』でした。
『D』は、子どもが行きたいって反応を示した家は描きだしましたが、
他の友達との約束をあきらめて行った家は、イベントで楽しめたかどうかで違ってきていました。
『B・C』は、自然な感じで興味を引き出した家です。

興味あることは、リラックスして楽しい!

やりたいことはやればいい!
色々な制約を考えるとできなくなることがあるかもしれません。
自分の中としっかり繋がっていると
絶妙なタイミングで色々なことが整う。

やって、外れたと思うときは、
そのことに何か違うことを期待していたり、
自分自身が地に足がついていないときです。

そのことを外れたと思うということは
後で気づいたということです。

では、あとで気づかないで先に知る方法をないのか。

それは、先ほどかいた地に足がついているということ。

それは、簡単なことなんです。
その方法を知って知らない間にしている人もいます。
そして、本来はちゃんと知らない間に整うのです。

整わないのは、自分を大切にしていないときです。
そして、そのシグナルをしっかり得ることです。

シグナルをとる方法はとってもシンプルです。
どれもシンプルなんです。

さりげなく、いえ、しっかりと本の中に書きました。

やってみてわからなかったら、
その時は、セッションを受けてください。(笑)

コツをつかむ方法なので、シンプルです。
それを自分で体感することが大切です。

時短をする意味で、講座やセッション(個人へのコーチング)をご提供しています。

 

『学び方を学ぶ』

ということを得れば、あとは、日常からも得ることが出来るのです。

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

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Tony Buzan公認シニアインストラクター 【マインドマップ(TBLI/BLI/TLI)】【メモリー(TBMLD/TMLI)】【スピードリーディング(TBSLI/TSLI)】 産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、 家族相談士、教育カウンセラー、財団法人関西カウンセリングセンター、上級心理臨床カウンセラー、 米国NLP協会™認定トレーナー(創始者の2人よりトレーナー資格を授与)、 米国NLP協会™認定NLPコーチ、 ニューコードNLPトレーナー&コーチ 米国ソサエティオブNLP認定プロビジョナルトレーナー、 コア・トランスフォーメーション プロビジョナル・トレーナー、 LAB Profile 認定コンサルタント&トレーナー (2010年日本で、トレーナーコースが開催された際、コーチとして参加)、(Shelle Rose Charvet "Words that change mind(影響言語で人を動かす)") 、ABH米国催眠療法協会認定トレーナー、 臨床美術士、 日本パステルホープアート協会認定(正)インストラクター、 ライブ講師 e-waldorfシュタイナー算数・数学講師 CZT認定講師(ゼンタングル)