何かが始まるとき、急にそれがスタートするわけではない。
目次
いくつかの布石があって、早すぎず遅すぎず始まる。
同じように始まっているようでも、それぞれの背景が違うので、受け取り方は様々です。
私自身も2018年4月より始めたことが、11月で1クールを終えました。
同時進行で予想外に色々なことが重なったので、ひたすらその時間の中で取り組んで、そのあとその一部を実行する状況でした。
目的地まで、まさに、車のナビが、一番最適な方法で、到着するようにリードしてくれているような感じでした。
途中、信号待ちで止まっているときにふと目に留まったわき道。
そこを行くとどんなことがあるんだろう!
私の好みのもの(きょうみあること)がそこにありそうな気がするなあ。
いやいや、今は、計画通りに進もう!
そんなことを思いつつ、1クールが脱輪することなく、無事に終わりました。
さてさて、そこから、自分らしい形にしていくのに、ところどころつながりがわからないところが見えてきました。
1通りしたことを振り返ったことで、全体が見えたのです。
ここで、全体から部分への落とし込みが必要となってきました。
12月から少しずつそれをはじめるとさらにつながりが見えてきました。
学ぶ側と伝える側(教える側)の違いについてもここで大きく体験しました。
学ぶことは、永遠に続いていくものですが、どれくらいを一塊(チャンク)にするかということも感覚的に捉えることが出来ました。
学ぶ種類によってもそれは違うのですが、より学びを身につけることにおいては、どうすればよいのかということも様々なことと絡み合っています。
学ぶものによっても、学び方は色々です。
学びを提供するものとして、どんなことに注目していいのかを改めて習得しました。
学びをよりその人らしく継続し発展させていくことを伝えられるかが大きなポイントであるとさらに認識したのが2018年でした。
1月2日の学び始めは、こんなことをしていました。
【学びの1クールが終了した段階のイメージ】
【その学びを振り返ってみた感じ】
そして、今
学びを振り返って、密度を濃くしてあげるところが、少し時間と視点を離してあげることで見える化されました。そこが2019年の学びの部分になっていき、それをお伝えできることになっていくことになります。