シュタイナーアプローチの『算数楽ルーム』(数や図形を楽しむ)
こちらは、算数や数学を楽しんで日常に取り入れていただくことを提供いたします。
数や図形を楽しむルームです。
私自身は、もともと数学と算数を教えることを生業としていました。
その中で、どうすればもっと楽しく本来の脳力を発揮できるのか。
そんなことが、ベースで、現場にいる頃から教授法や学習心理学やNLPやマインドマップやアートに出会ってきました。
中学生に「数学って、大人になったら使わないんじゃない。入試に必要だからがんばって勉強するけどね」って言われました。
高校生には、「受験で必要ないし、それなくっても生きていけるやん」
なんていわれたこともありました。
その一方で、「数学って芸術的!規則性が面白い」という生徒も少数ですがいました。
確かに、学生時代に学んだ微分や積分が日常に使われているのか。
と言われるとまれであると思います。
四則の計算さえも電卓があれば出来る状況でしょう。
1a(アール)や1ha(ヘクタール)がなんだったかなど記憶のかなたなのかも知れませんね。
しかし、論理的に考えたり、様々な情報を整理したりする時には、数学のエッセンスが使われています。
また空間的な感覚、量感をとられることなども算数や数学的な要素が担っています。
強いて勉めてする『勉強』ではなく、
学び発見するということにスポットをあてて体験していただくことをご提供します。
『シュタイナーアプローチ』の教育を取り入れています。
数学といってしまうと苦い思い出を引き出す方もいらっしゃるかもしれませんが、
算数をベースに数学の要素も取り入れて、様々な学びをしていきます。
こんな方法で学生の時に学んでおきたかったといわれるような体験型です。
五感を使った『感じる算数楽』になっています。
親子で参加することも可能ですが、まずは、大人になられた方に体験をしていただきたいと思っています。
(スポットとして、すでに大人の方にも様々なワークをしてきました)
1回は、60分~80分になっています。
まずは、体験してみたい方は、60分の体験版をご提供いたします。
興味関心を持たれた方は、どうぞご連絡ください。
実際に取り組む内容の一部を記載しています。
レッスン内容(シュタイナーアプローチ)
こちらのルームでは、数を楽しみながら、集中していくことや、脳を活性化することをいたします
シュタイナー算数・数学教育の内容を取り入れつつ、それぞれの日常に寄り添った学びを提供しています。
・フォルメン線描画&コンパス作図
平面上に立体的なものも描写しています。身近にある形(自然の中をふくむ)を楽しみます。
どんな風にあらわれるかはそれぞれです。
短時間だったと思うほど集中してして、心地よさが広がります。
・立体的なこと
指先を使って、粘土や折り紙を使用して体験します。
・リズム的なこと
お手玉や身体を動かすこともあります。
「数我苦」から「数楽」への架け橋
まずは、楽しく、そしてバランス感覚を養って美しく、その人らしさの表現をしていきます。
講師
藤川とも子
大手出版系財団法人教育センターにて教室運営並びに数学算数講師として小学1年生から高校生まで指導勤務
公教育に関わり様々な環境の中での学びについて考えるようになり、幅広く研究会に参加する
学生時代から数学はエレガントなもので芸術的要素があるという恩師の言葉もあって、『学び』を探求する中、シュタイナー教育のアプローチに出会う。
現在、E-waldorfの数学・算数講師